引き寄せの法則:心地よくいることの大切さと、ネガティブでも叶う方法

引き寄せの法則




こんにちは!

今回は「引き寄せの法則」と「心地よくいること」をテーマに、ネガティブな状態でも願望を実現する潜在意識活用のコツについてお話しします。

あなたは、こう感じたことはありませんか?

「ポジティブでいなければ、夢は叶わないのかな?」
「心が落ち込んでいると、引き寄せなんて無理なんじゃないか…」
引き寄せの法則を学び始めたばかりの頃、こんな疑問がよく湧いてきます。

しかし!!ネガティブでいる時でも大丈夫。


感情の使い方を工夫することで、どんな時でもあなたをサポートしてくれるものなのです。

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ネガティブな感情と引き寄せの法則の関係



引き寄せの法則は、「同じ波動 (周波数)のものが引き寄せられる」という原理です。


これは「ポジティブな気持ちでいるとポジティブな出来事が、ネガティブだとネガティブな出来事が引き寄せられる」と言われがちです。
しかし、これは一面的な理解にすぎません。

一時的にネガティブになったからといって、すぐに全ての願いが遠ざかるわけではありません。

感情は天気のように変わるものであり、その一瞬だけであなたの現実が決まるわけではないのです。

※そもそも、ネガティブ=悪というわけでもありません。

では、どのように潜在意識を活用すれば、ネガティブな感情に左右されずに願望を引き寄せられるのでしょうか?

1.ネガティブな感情を「否定しない」


最初のコツは、ネガティブな感情を否定しないことです。
自己啓発の本や動画で「ポジティブ思考が大切」と繰り返し聞くと、ついネガティブを「悪いもの」と思い込み、排除しようとしてしまいがち。


しかし、無理にネガティブを押し込めると逆効果です。


否定的な感情にフタをしても、苦しくなって深いところに溜まり続け、
いつか爆発してしまうこともあるかもしれません。

そこで試したいのが「ラベリング」の技術です。
感情に名前をつけることで、心が楽になります。

例:

「今、私は悲しみを感じている」
「不安な気持ちがここにある」
このように感情をそのまま認めて受け止めると、意外なほど早く心が落ち着きます。

大事なのは「自分はネガティブだからダメだ」と責めないこと。
感情はただのサインであり、あなた自身の価値を表すものではありません。

「今」私は不安なんだ、でも「今」はそれでいい、それが私の素直な気持ちなんだ、というように受け止めてあげましょう。

2.ネガティブな時こそ「小さな心地よさ」を選ぶ


心地よくいることは、引き寄せの法則を活用する上で重要な要素です。

心地よさといっても、「いつもワクワクしなきゃ」と思う必要はありません。
特に心が沈んでいる時には、無理に大きな感情の変化を求めるよりも、「小さな心地よさ」を見つける方が効果的です。

例えば:

温かいお茶をゆっくり飲む
美味しいスイーツをじっくり味わう
好きな音楽を聴きながら深呼吸をする
柔らかでふわふわな毛布に包まれて休む

これらはほんの些細なことですが、心を「少しだけ」軽くします。


小さな心地よさを積み重ねていくと、心の波動が徐々に変わり、よりポジティブな状態に自然とシフトしていくのです。



3.どうなったら嬉しいか?気が楽か?を考える


今気分が落ちている原因がわかる時は、
じゃあどうなったら嬉しいか?に目を向けてみる。

ポイントは、望まないことではなく望むことに意識を向けることです。

ネガティブな思考を和らげる質問を使うのも良いですね。
ネガティブな感情が強い時でも、引き寄せのエネルギーを強める方法の一つが「オープンな質問」を自分に投げかけることです。

「どうすればもっと心地よくなれるだろう?」
「今の自分がすでに持っている良いものは何だろう?」
こうした質問は、脳にポジティブな変化の種を植え付けます。
私たちの脳は解決策を探すのが得意です。
質問を投げかけることで、無意識のうちに良い方向へと舵を切り始めるのです。

4.「今ここ」に意識を戻す


心が未来への不安や過去の後悔でいっぱいになる時、「今ここ」に意識を戻す練習をしてみましょう。
引き寄せの法則は今の波動が未来を形作るので、現在に意識を集中させることが鍵です。

今ここを感じる方法の一例:

目を閉じて、呼吸に意識を向ける
周囲の音や風の感触に注意を払う
こうしたシンプルなマインドフルネスの実践は、波動を整える助けになります。

まとめ:心地よさを基準に、小さな一歩を

ネガティブな時でも引き寄せの法則は働きます。常に働いています。

大切なのは一瞬の反応としてあらわれる感情に巻き込まれず、自分の心を少しずつ心地よい方向にシフトさせることです。


無理にポジティブになる必要はありません。


「今できる小さな心地よさ」を選び続けることで、潜在意識はあなたの望む未来を着実に引き寄せていきます。

あなたが今どんな気分であっても、願望はすでに形を整えつつあります。

どうぞ安心して、心地よい一瞬一瞬を楽しんでくださいね。

1ミリでも心が楽になりますように。





コメント

  1. 「引き寄せの法則」についての話、とても興味深いですね。ネガティブな感情をそのまま受け止めることが大切だと感じました。特に、感情が天気のように変わるという例えは分かりやすかったです。望むことに意識を向けることで、心が軽くなるのは実践してみたいと思いました。でも、具体的にどのようにして潜在意識を活用すれば、ネガティブな感情に左右されずに願望を引き寄せられるのでしょうか?

    • 小鳥 より:

      コメントありがとうございます!
      ブログをお読みいただき、何かしら感じていただけてとても嬉しく思います。

      潜在意識は「何を考えているか」よりも「今どんな気分か」に反応するんですよね。
      だから、まずは“心地よくあること”を大事にしています。
      ネガティブな感情が出ても無理に変えようとせず、気分が一ミリでもよくなる考えや安心できる感覚(香りや音、やさしい記憶)に意識を向けると、自然と波動が整っていく感覚があります。さっきよりはマシ、みたいな感じで徐々にでいいと思います。
      これを日々繰り返していると、現実も少しずつ穏やかに変わってくるんですよね。
      「がんばる」より「ゆるめる」ことを意識してみていただけると良いかも知れません。

  2. 「引き寄せの法則」についての話、とても興味深いですね。ネガティブな感情をそのまま受け止めることが大切だと感じました。特に、感情が天気のように変わるという例えは分かりやすかったです。望むことに意識を向けることで、心が軽くなるのは実践してみたいと思いました。でも、具体的にどのようにして潜在意識を活用すれば、ネガティブな感情に左右されずに願望を引き寄せられるのでしょうか?例えば、不安を感じた時にどう対処するのか、もう少し具体的な方法を知りたいです。また、ネガティブな感情を無理にポジティブに変えようとせず、そのまま受け止めることが大切だと書かれていましたが、そのプロセスについてもっと詳しく教えていただけますか?この考え方を日常生活に取り入れることで、より穏やかな気持ちで過ごせる気がします。皆さんはどのように実践されていますか?

    • 小鳥 より:

      コメントありがとうございます。
      ネガティブな感情を受け止めるプロセスについて、また記事で書いてみたいと思います!

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